Akatland Diary

ムスメ盛り

早いもので、まめこもかれこれ生後6ヶ月。子猫と成猫の中間、人間でいえばティーンエイジャーくらいか。あどけなさを残しつつ、少し大人の雰囲気も出てきて、なかなかよいムスメっぷりだ（親バカ）。人懐こくないのは相変わらずだが、以前はなでようとして手をだすとビクついていたのだが最近は平気になってきた。眠い時などは膝に乗せてもじっとしている。背中を撫でたりすると、ゴロゴロいうこともある。よしよし。人間に向かって何事かを訴えるように鳴くようにもなり、少しずつ家族になじんできたようだ。他の２匹が見向きもしない「猫ちぐら」がけっこう好きなようで、時々入り込んで熟睡している。よしよし。なんなら、まめこ専用にしてもいいぞよ。だってそれ、本格的なんだよ。半年待って手に入れたんだよ。けっこうお高かったんだよ。猫ちぐらの本場新潟県の本間サクさんの手作りなんだよ。

プロポーションのよいゴン

もちろん、親バカ猫バカのたわごとですが。今日、人間が抱いてヘルスメーターに乗るというアバウトな方法でゴンとみかんの体重を計ってみた。ゴン、約5kg。みかん、約4.6kg。400gしか違わない！見た目では、ゴンの方が全体的に体が大きいのでもっと差があると思っていたのだが。みかんが避妊手術をした時獣医さんに太っていると言われたので、食事を減らしたら（基本的には朝夕2回。中間にカリカリ少々を2回）、ゴンが痩せた。普通に立っている時、なんだか腰のあたりが引き締まってきたように思ったのだが、やはり痩せていたのだ。ゴンはこれでよし！
みかんは・・・体重からしたらさほど太っていないのかもしれないが、小顔だからよけいに腹周りの太さが目立つ。抱いても、極端に下半身に重心が偏っているので抱きにくい(^_^; 　香箱スタイルをとると、まるで尿瓶みたい・・・最近みかんが香箱を作っていると、「あ、尿瓶やってるよー」なぁんて言ってしまう。失礼な！ごめんよ、みかん。でも、もう少し痩せようねぇ。
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よそねこアルバムに写真を追加しました(^_^)

日だまりは、猫だまり

今日も穏やかに晴れた暖かな１日だった。午後になると、部屋に陽が差してくる。そうすると、まずゴンが来て寝そべり、みかんが、まめこが来てわが家の猫だまりが形成される。猫と日だまりって、なんでこんなに似合うんだろう。
大好きな写真集に武田花さんの「猫　　陽の当たる場所」というのがある。この本もまずタイトルが気に入り、こんないいタイトルの本は中味もいいに違いないと思ったことを覚えている。もちろん、中もすごくいいですぞ。
ところで、今日はちょっと悲しいものを見てしまった。家に向かう途中の坂道に、ノラくんたちがいつもいる場所があり通りがかるたびにのぞく習慣なのだが、そこで後足が1本ない猫がピョコピョコ歩いているのを見た。たしか、あのコは割と最近まで五体満足だったはず。もしかして・・・交通事故というのも考えられるが、そこはいわくつきの場所で。噂なので真偽のほどはわからないのだが、猫たちがタムロしている近くの居酒屋の経営者が猫嫌いで罠をしかけていると聞いたことがあるのだ。すでにだいぶ前から、片足がない白黒猫がおり、猫たちに餌をやっているおじさんによるとある日血まみれになって、おじさんの車のボンネットにいたという。
おじさんはびっくりして獣医に相談したのだが、獣医いわくそのような状態だとパニックになって治療できないから、そのままにしておくしかない、と言われたらしい。生き残るかどうかはその猫の生命力次第だと。それも乱暴な話だが、その猫は運良く生き残った。でも、足が１本ないから辛いことも多いと思う。
いやはや、もし罠の話が本当だったら、どうしてくれようか！証拠を掴みにくいだけに、いまいましいったら！

みー面

みかんをアップで撮った写真をフォト用ペーパーにプリントし、お面をつくってみた。名付けて「みー面」。けっこうはっきり写っていていいお面なのだが、ちょっと小さくて人間はつけることができない。うーん。残念。で、お面だけゴンとまめこに近づけてみた。ゴンは・・・・やっぱりなーんにも感じないような顔をして、ゆったりとニオイを嗅いだだけ。まめこは、さすがにチビっ子。脅えたような顔をして後ずさり。さらに近づけると、あからさまな態度で逃げた(^_^)
昔、実家に6匹ほど猫がいた時、その中で最も美形の白黒猫の顔の絵を妹が描いてお面にしたことがあったっけ。それは人間がつけることのできる大きさなので、さっそくつけて他の猫を脅かしては喜んでいた。なんという飼い主だ。しかし、猫ってからかい甲斐があるというか、軽いイジメなら大丈夫だからいい。犬だとイジメたことへの罪悪感を感じるが、猫だとあまり・・・ね。もちろん、軽いイタズラや軽いイジメですよ。

仲良くひなたぼっこ

ゴンはひなたぼっこが大好きで、部屋に日が射すとそこを選んで昼寝している。まさに昼行灯のフゼイなのだが、いかにも気持ち良さそう。ゴンのひっつき虫であるまめこも、この頃まねしてゴンと並んでひなたぼっこしている。今日はとくにぴったりくっついちゃって。ゴンとまめこの場合、明らかにまめこがゴンに甘えているといったひっつき方だが、これがゴンとみかんの組み合せになると、何故かゴンがみかんに寄り掛かっていることが多い。みかん、甘えん坊のお兄ちゃんで大変ねぇ。

シナを作る？、まめこ

今日、めずらしくみかんとまめこが一緒にイスの上でリラックスしていると思ったら。どうやら起きる時間らしく、それぞれが半分寝ぼけたような顔で座り直した。みかんはまあ、ちゃんと座っているのだが、まめこが・・・・(^_^; 後ろ足を流して、なんとも色っぽい座り方。どうも、胴の長さと足の長さのバランスがまだとれていない感じ。みかんがこういう格好をしたのを見たことはたぶんないが・・・みかんの場合おなかが邪魔しているのかも？

ゴンのタタタタター！

後足びろーん、の他に、ゴンには得意技がある。ある、というかごく最近これも「ワザ」なのかもしれない！と思ったことなのだけれど。それは、ドアを後足でタタタタター！とたたくこと。よくあるでしょ、水が足についたときなどにする動作。あれをドアの前でやるんですわ。最初は偶然かと思っていたけれど、どうも「意図」が感じられる。私が仕事部屋にこもっていると、時々ドアの前まできてまずは鳴く。それでも出てこないと、タタタタター！とやる。トイレに入っていると外で鳴いて呼ぶ。答えないと、タタタタター！とやる。どうも、激しく人を呼びたい時にやるらしい。タタタタター！と。それが、いつもはボーっとしているゴンらしからぬ、軽快なリズムで人間にはちょっと真似できない。家人が真似をするのだが、簡単に区別がつく。ゴンのはもっと軽快！うーん、昼行灯みたいなフリして、案外クセモノなのかしら、ゴンて。

例のおもちゃ〜みかんの場合〜

一方、みかん。もう興味をなくしたのかと思ったら、まめこが遊んでいるのを離れてじっと見ている。自分もちょっと遊んでみたいらしい。こういう時、猫ってきちんと順番を守るというか、先に手を出した者がやめるまで待っていたりするからおもしろい。速度を「slow」に変えたのをきっかけとして、今度はみかんが登場。みかんの場合は、勢いをつけて遊ぶというのではなく、じっと座っておもむろにネズミのしっぽを押さえる。押さえると動かなくなってしまうのでおもしろくないんじゃない？と思うのだが、しばらく押さえてから放し、また押さえるという遊び方。遊び方にもいろいろあって、見ていて飽きないなぁ。ちなみに、ゴンはテーブルの上でさりげなく観戦(^_^;

例のおもちゃ

例の、まめこ（当時まめお(^_^; ）を狂喜させたおもちゃを久々に稼働させてみた。細い棒の動きが「slow」と「fast」の２種類。小さいころのまめこは「fast」でも果敢に挑み（やみくもに、という方が適切か）激しく遊んだのだが、今回は、ちょちょっと手を出しては少し遠ざかり、様子を見ながらネズミが止まった時を見計らって襲う！というスタイルに変わった。ふーん、成長したのね。でも、動きは相変わらず早くて写真がなかなか撮れない。