Akatland Diary

定位置で落ち着くゴン

ちょっと前まで食後のまったりタイムは必ずといっていいほどテレビに上で過ごしていたゴン。みかんがその快適さに気づき、このごろではよく見るとみかんだった、なんていうことが多い。お気に入りの場所を取られたからゴンが怒っているかと思うとそうでもなく、先日のように窮屈そうにシェアしていることもあるし、椅子の上で寝ていたりすることもある。何についてもこだわらないタイプ。
とはいえ、飼い主からするとやはりテレビの上はゴンだよなぁ、という潜在意識がある。ゴンが気持ちよさそうに寝ていると、やっぱりね！と勝手に安心したりしている。少しだけど外も見ることができるし、やっぱりテレ寝が一番だよね、ゴン。

テレビdeデート？

テレビの上はゴンの場所と決まっていた。食事の後の満足して気だるい時間をテレビの上で楽しみ、うつらうつらと、そしてそのうちドップリと寝るのがゴンの楽しみだったはずだったのに・・・数週間前から、急にみかんが陣取るようになった。寒がりのみかんは、テレビの上が気持ちいいことに遅まきながら気がついたみたい。
テレビの上に長々と寝ている茶色い物体が目の端に入ると、今までの習慣でゴンだと思いがちだが、このごろじゃちょっと怖い目をしたみかんさん。気持ちよさそうに寝ているのでいいとするか。ゴンと場所取りのケンカもしていないようだし。今日はゴンの姿が見えないので探したら、みかんと仲良くテレビの上をシェアしていた。ゴンはほとんど寝ているが、みかんは用心深いので声をかけるとすぐ目を覚ます。そこいらあたりが違うのよねー(^_^;

仲善きことは・・・

相変わらずゴンの追っかけをしている、まめこ。ゴンがハラヘリのアピールをすれば、真似して「ああーん！ああーん！」と鳴くし。ゴンが横になれば、ニクキュウをチュパチュパしたくてもぞもぞしているし。チュパチュパされている時のゴンの複雑な表情もまたおもしろいのだが、もういいかげんに止めてほしいなぁ。なんか音が・・・下品？(^_^;
そうそう。まめこがゴンとみかんのごはんを横取りするので、場所を変えてみた。これまでは、食べるのが遅いみかんを守るため、みかんだけ別の場所にしていたのだが、まめこを隔離！することにし、ゴンとみかんは一緒に。が、習慣になっているので、食べはじめるまでみかんとまめこはもたつく。あれ？こっちで食べていいの？あるいは、あれ？なんでアタチのところでアイツが食べてんの？というような感じで。我関せずで黙々と食べているのは、もちろんゴン兄。

油断ならない食事時

相変わらず食欲旺盛なわが家の3匹。食事は朝6〜7時の間と夕方5時。お昼と午後10時くらいにオヤツのカリカリ。そう決めているのだが、なんだか食後2時間くらいを除いて常にハラヘリ状態みたいでちょっとうるさすぎ！それが食事中となるとしーんと静まりかえる。聞こえるのは鈴が食器に当たる音と・・・・むしゃむしゃ勢いよく食べる音・・・それは、まめこが食べる音。
まめこは一番身体が小さいくせに食べるのは一番早い。すごい勢いで、ちゃんと噛んでいるのか心配になるほど。量はゴンやみかんと同じなのだ。それなのに明らかに一番早く食べ終わる。自分の分を食べ終わったら、さっさと身体の掃除でもすればいいものを、まめこはゴンやみかんのごはんを狙うのだ！
あれ？ゴン、今日はバカに食べるの早いじゃない？と思って見ると、まめこがゴンの器に頭をつっこんでいる。ゴンもまめこにしゃしゃりでられると、すっと引いてしまう。まめこを追い払ってゴンを連れて来ると食べるので、満腹になったからまめこに譲ったのではないことがわかる。ゴンのところで怒られても、まめこはめげない。今度はみかんの方に行って、しゃしゃりでる。みかんも、すっと引いてしまう。だから、食事時は、しっかり見張っていないといけないのだ。出してすぐその場を立ち去ってしまうと、まめこが他の2匹の２倍食べてしまうことになりかねない。
しかし、なんで引いてしまうかね。ゴンもみかんも。まめこに「こら！」と言うと自分たちが怒られたかのようにビクビクするのもやめなさい。食事は堂々としっかり食べるように！＞ゴン＆みかん

スポットライトを浴びる猫

家で本を読もうと思うと、椅子に座ったままだと窮屈でお行儀悪く寝そべって読みたくなる。で、本を持ってフトンへ・・・枕元のスタンドをつけて、さて読もうか！という時、必ずといっていいほどやってくるのが、ゴン。
眩しくないのかと思うのだが、あまりそれは気にならない様子。スタンドの熱が気持ちいいのか、すぐにウトウトしはじめる。はじめは遠慮しているのだが、だんだん手足を伸ばしてくるので、のびのびと本を読もうと思ったのに結局変な体勢で読むことになる。それでも、ライトに照らされたゴンを撫でながらの読書はなかなかオツなもの。ゴンと私のあまーいひととき！
と思っていたら、お邪魔虫が。もちろん、ゴンのひっつき虫であるまめこ。にーちゃん、なになにー？とやってきて、スタンドの前に立ちはだかる。暗くて本が読めん！結局ゴンの隣に無理矢理身体をねじこんで一緒にお昼寝。ああ、スタンドがどんどん動いていっちゃうよ。おまけに、いびきだか寝息だかわからない「すーぴーすーぴー」という音まで聞こえてくるし。そうなると、こっちも眠くなってしまうじゃないか。ああ、読書タイムが昼寝タイムになってしまうのは、一重に猫のせいです。

バラを喰う猫

昨日、バラに水やりをしていて散りかけた花があったので摘んで、その花びらが♥のカタチをしているのでテーブルの上に置いておいた。と・・・なにやら、みかんがクンクンと検閲している。うんうん、このバラ香りがいいしね、みかんも女の子なので香りに敏感なのかしらね・・・と思っていたら、やおら食べはじめた！
その後、前のバラよりも大輪の白いバラ（アイスバーグ）の咲ききった花を摘んで、まずゴンに見せてみた。ふーん、何これ。そんな顔をして見向きもしない。次はみかん。やはり興味を示す。まねっこのまめこも登場して興味シンシン。先日の猫の草といい、今日のバラといい、女性陣は草花がお好きなのかな？
その後、みかんはやはり花をかじっていたが、前のバラほど香りがないので飽きたのか途中でやめてしまった。しかし、コーヒーは飲むしバラは食べるし、セロリも食べるし、みかんは香りのあるものが好きなのね。ステキ。これからはマダム・みかんと呼ぼうかしら。

プーマ好きは誰だ！？

最近買ったプーマのスニーカーを昨日はじめてはいて、玄関に置いておいた。夜になって、ふと玄関を見ると、スニーカーが廊下にある。それもきちんと揃えるかたちで。んん？どうしたんだ？
人がものを買うと興味シンシンの息子（人間）の仕業かと思い、後でとっちめてやるぞと思いながら部屋に戻った。しばらくして部屋から出て玄関を見ると、今度は片方だけが廊下に出ている・・・こりゃ人間じゃないわ。猫だわ。でも誰が？？
疑問がとけないまま今日も同じスニーカーでお出かけ。帰宅してひと休みし、部屋から出るとまた・・・そこにいたのはゴンとまめこ。うーん、この２匹のうちのどっちかが犯人だな。そこまではわかったのだが、現行犯でないのでわからない。またもや部屋に戻る。しばらくして上の階に行き着替えたりしていて階段を下りようとすると・・・今度はご丁寧に階段の上に片方、階段の途中に片方。軽いとはいえスニーカーをここまで持ってこられるのはゴンか？？疑惑は深まる。
玄関に戻して部屋に入り、猫たちにごはんを出した後また戻る。トイレに行きたくなって部屋を出ると・・・また片方が廊下に。そしてそこにいたのは・・・・まめこだった。ゴンは上の階の椅子上ですーぴー状態。みかんも階段の上で寝ている。ということは！犯人はまめこだな！！！
しかし、他にも靴は何足も出ているというのに、なんでこのスニーカーばかりなんだろう。プーマの柄がつま先に入っているのがいいの？それとも何かいいニオイがするの？

女性陣に好評、猫の草

同居人が猫の草を買ってきた。商品化されたものはいろいろな名前がついているが、どうもこれはエンバクらしい。それはともかく、猫はイネ科の植物の葉が好きなのでだいぶ前に一度だけ買ったことがある。その時はゴンしかいなかったのだが、見向きもしなかったのでそれ以来買わなかった。
新しいものを出されると興味津々の３匹ではあるが、ゴンはすぐにその場を離れた。「オレ、全然興味ないわ」という感じで知らんぷり。しかし・・・女性陣はかなり惹かれるらしく、盛んににおいを嗅いでいる。何事につけても慎重なみかんも積極的だ。
しばらくクンクンした後、２匹ともやおら食べはじめた！おお！やはり猫の草！まだ葉がのびきっていないので途中でやめさせて外に出したが、止めなければまだまだ食べつづけていたかもしれない。でも、あれって毛玉を吐き出させるためのものですわよね？う。辺り構わずゲロリンされたら困るなぁ。フローリングじゃないし・・・と内心ビクビクしていたが、食べた量が少なかったからか２匹とも毛玉を吐き出さなかった。ほっ・・・ってそれじゃ食べさせた意味ないのかな(^_^;