さてさて、また隠し子だ。このブログに出していない薔薇はもう残り少ないが、ほとんどが新苗で、大苗が花盛りの5月、6月にはつぼみをつけなかったか、つけても摘んでいて写真を撮らなかったものだ。
本当は摘蕾しつづけなくてはいけないのだが、どうしても花が見たくなり1つだけ残したりする。エリザ・ボエルもそんな薔薇のひつtで、1つだけ咲いてもらった。写真ではほとんど白に見えるが、中心にむかってごくごく淡いピンクが乗る。外側の花びらがやや尖り、外側にむけて反り返るのを見ると、ティー系の薔薇かとも思えるが実際はHP(ハイブリッド・パーペチュアル)でチャイナの血が入っていると考えられているらしい。四季咲き・強香。
作出は1869年、フランスのギヨー・ナーサリー。偶然だが、Mme Renahyも同じギヨーの薔薇。私にはジェネロサよりも古いギヨーの薔薇が性に合っているようだ。
おはようございます!
この花、きれいですねー。
白くて丸くて剣弁咲きってすごくひかれます。
清楚ですね。これで香りがよいのならば、源氏物語(というより「あさきゆめみし」)ですね。
白ばらは特に日本で人気だそうですが、僕もやっぱり日本人だなあ、とすみごんさんの写真をみて
思いました。
清楚さは我が美徳ですね。
投稿情報: Monk | 2005-07-25 06:49
Monkさん、おはようございます。
そうですねー 私もやっぱりバラに限らず白い花が一番好きですね。
そして、白といっても純白のもあればっクリーム色、ピンクがかった白、グリーンを帯びた白、など
いろいろあって、その微妙なニュアンスを楽しむのも日本人的かもしれませんね。
エリザ・ボエルはうちにある白い薔薇の中でも完成度の高い花形だと思います。
香りは、夏のことなのでこれが普通なのかどうかわわかりませんが、中ぐらい?
どちらかというと清楚な香りかなぁ。
香りを言葉で表現するのは難しいです(^_^;
投稿情報: すみごん | 2005-07-25 10:56
はじめまして!
エリザ・ボエルを探していてたどりつきました。
ものすっごくきれいですねぇ。うっとりです。
差し支えなければ、入手先8ナーセリー)を教えていただくことはできますでしょうか。
なかなか見つからないので・・・。
投稿情報: らっきーkiki | 2006-07-17 00:12
らっきーkikiさん、ようこそ。
エリザ・ボエル、あまり扱うナーサリーはないですよね。
この写真のものも、オークションで手に入れたんですよ。
時々オークションをチェックしてみるのも手かもしれません。
あと、キムラヤ・ガーデンズさんで去年は扱っていいました。秋の大苗になると思いますが、今年も扱うかどうかはわかりません。検索して調べてみてください。
あまりお役に立てずすみません・・・
投稿情報: すみごん | 2006-07-17 12:33