じゃーん!また買ってしまった。しかも大苗を。ヤフオクで見かけてついつい(^_^; マリー・パヴィエ(妹)を出品していた方の苗で、これまたしっかりしている。本当はもっと豪華な苗だったのだが、なんでも配送する段になってウドンコ病が出てしまったとか・・・代品を送っていただいた。オークション時の苗よりも小振りであるように思うが、それでも花とつぼみが盛りだくさん。
ベル・イシスはガリガ系のオールドローズで1845年ベルギー生まれ。「イシス」はエジプトの豊穰の女神だとか。ミルラ香と呼ばれる香りが強いのと花びらの多さから名付けられたのだろうか。本当によく香る。花の色は予想していたよりも濃いめのピンクでちょっと戸惑った。先進むに従って白っぽくなってくるのだが、中心のボタンアイがかわいらしいクォーターロゼット咲きがいい。また萼のカタチに特徴があって、これも手に入れたいと思った理由のひとつ。
「香りのないバラは笑わない美人と同じ」と言われるそうだが、それでいくとベル・イシスは笑顔がとてもステキな美人ということになるだろうか。アイスバーグがほとんど香らないのが残念だと思っていたので、この言葉には深く共感した。苗は株元からだと40センチくらいかな?バラ図鑑によれば人の背丈くらいまでは伸びるらしいのだが、剪定で小さくしても花付きが変わらない優秀種だとか。鉢植えにも向いているとのことだ。
<追記>イングリッシュ・ローズの生みの親であるデビッド・オースチンが最初に作出したバラ「コンスタンス・スプライ」の交配親が、このベル・イシス。これは覚えておこう
すみごんさん、すみごんさん、
買いすぎぃ~~(笑)
イシスというネーミングが気になります。
ちょっとこれからアチコチ「ベル・イシス」の写真を
ながめてきますね~
>中心のボタンアイ
ボタンアイって何ですか?
さっき検索してみたのですが、何となくイメージ的には
分かるのですが、教えてくださいね~
投稿情報: 薄荷 | 2005-05-08 14:52
あはあはあはー!やっぱりそう思います?
いやぁ、自分でもそう思っています。
ダメですね。誘惑に弱くて(^_^;
ボタンアイっていうのは、私流解釈ですが、花びらが多い
種類のバラの中心に見える緑色のプチッとしたやつのことだと
思います。
雄しべ雌しべがはっきり見えなくて、小さなボタンアイだけって
いうの、けっこう好きです。
あ。私も検索してみようっと。
投稿情報: すみごん | 2005-05-08 19:34