実は、下のつぼみの写真は昨日撮ったもの。今朝見たら、なんとまあ実に優雅な花をひらいていたカリエール夫人。かすかにアプリコットがかったアイボリーホワイトとでもいうのだろうか。この繊細な色合いは私の好みにジャスト・フィット。これからどんどん開いていくのだろうが、まだシベが見えていない花のカタチは優美そのものといった感じ。これこれ!私が薔薇に求めていたのはこれなのよ!と言いたくなるほどすばらしい。
はじめに見つけたつぼみは2つだけだったのだが、新しい芽がメキメキ出てきてから新しいつぼみもどんどん出てきた。この花をあと数輪は見られるかと思うととても楽しみだ。香りはそれほど強くないが、確実に香る。大型の薔薇なので、壁面いっぱいに咲かせているお宅も多いのではないだろうか。うーん、憧れちゃうなぁ。
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