けっこう前からあったのだが、ここでは初登場かもしれないマダム・ブラビィ。夏の花は本来の花よりかなり小さめだった。秋に期待していたら、今のところわが家で最もひどいウドンコにとりつかれている。どうもティー系の薔薇はウドンコに弱いようだ。ウドンコは若くて柔らかい葉につくので、花の写真を撮ろうと思うとどうしても美しくない葉がはいってしまう。で、撮りあぐねていたのだった。
が、今日の朝起きてベランダを見たら、いつになく大きな花を咲かせている。シルクのように薄い花びらを反らせて、繊細そのもののような花容だ。うーん、これがブラビィの真骨頂なのよね!というわけで、今日のところは後ろ姿を。かすかにピンクを帯びたやわらかいクリーム色がやさしい。株そのものはしっかりしている(10号鉢)ので、来年の春に期待したいと思うが、もしかしたらこういった感じの花は秋の方がいいかも。
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