粉粧楼の二番花

花付きが非常にいいとは聞いていたが、本当にいい。一番花の最後が終わり剪定したと思ったら、メキメキ新芽を出しはじめ、あっという間にそれに蕾がつく。いいのかい、そんなにせっかちで。と思うほど早い。枝ぶりは細いので、よけいに心配になってくるがこういう性質だと思って楽しませてもらおう。
二番花は一番花ほど大きくなくて、コロンとした感じも少ない。あっさり花が開く感じで、グラデーションもあまりはっきりしていない。全体的に薄いピンク。ただ、この花はクセモノで同時期に咲いても違った印象の咲き方をするから最後までわからないな。香りは相変わらずよくてうっとりしてしまう。うっとり・・・
そろそろ雨を気にしなくてはいけなくなってきた。本当に雨には敏感だ。今は南側の日当たりがいいところにあるが、そろそろ北側の軒下に移動させなければ・・・日照不足にはけっこう強いようなので大丈夫だろう。