隠し子、アビゲイル・アダムス・ローズ

じゃじゃーん。あんまり次から次へと出すのって気が引けちゃって（ほんとか？）隠していた、かわいらしい薔薇。全く知らなかったのだが、その素朴な愛らしさが気に入って。花の大きさは野ばらくらいだから、とても小さい部類に属する。かすかにピンクが入った花は一重ではなくてセミダブル。内側の花びらがふわっとしていてよく見るとけっこう繊細な感じの花だ。枝ぶりも細く華奢な感じで私好み。
なんとこの薔薇、あのスィートキャリオット（ミニバラ）とザ・ギフトというポリアンサから生まれたそうな。ザ・ギフトの方はどういう薔薇か知らないのだが、きっと白くて小さい花なのかしら。葉の感じはスィートキャリオットによく似ている。ランブラータイプだそうで、枝のしなやかさも楽しめそう。

Comments

[投稿情報: 薄荷]

＞あんまり次から次へと出すのって気が引けちゃって

すみごんさん、すみごんさん、私ココ読んで思わず笑ってしまいましたよ。
もう他にも隠してないですか？（笑）
れんげ何とかというバラの名前を見たことがあるので
もしやと思ったのですが違うんですね。

＞スィートキャリオット（ミニバラ）と
ザ・ギフトというポリアンサから生まれたそうな

新しい品種なんですか？

[投稿情報: すみごん]

いひひ。やっぱり笑われちゃいましたね(^_^)
ですよねー
まだ隠しているものですか？
それは・・・ヒミツです(^_^;
アビゲイルは花だけみると「れんげローズ」に似ていますね。
「れんげローズ」っていうのも商品名であって品種名かどうか・・・
ちょっと疑っているのですが、枝ぶりというか全体的な雰囲気が
違います。
花もこちらの方が白いかな？
が、ミニバラといえども大きくなるものもあるので、ある程度の
期間育てないとわかりませんね。
作出は1995年だそうです。10年前ですね。