まるで桃色！粉粧楼（妹）

おませな妹（二番目に大きな花）の粉粧楼、ますます色が濃くなってきて、薄紅どころか濃い桃色になってきた。春の花は白に近いとどこかで読んだのだが、この妹はすでに夏から秋の装いをしている。
同じ株なのに、この妹のような花もあれば姉のような白っぽい、優しい色合いの花もある。こういったグラデーションがある花にはありがちなことなのだろうか・・・経験不足でわからないのだが。今日は夏のような陽気だったので、この妹は濃い桃色の花びらの中心の黄色いしべまで見せるようになった。姉よりも開放的なのね(^_^;
あとから咲きはじめた花は、やはり少し小さい。マリー・パヴィエもそうだったのだが、エネルギーを使うので疲れてくるのだろうか。粉粧楼は花付きがいいので、つぼみはまだまだある。花持ちもいいので、株全体にかかる負担はかなりあるのではないだろうか。うーん、少しつぼみを摘もうかなぁ。