他の由緒ありげな薔薇たちに脇役のようになってしまったが、モッコウバラも蕾がふくらんできた。けっこうどこでも見かける薔薇で放任していても育つということで軽視されがちなのではないかと思うが、けっこう前から私はこの花が好きだった。白い花がベストな私だが、モッコウバラはあのやさしげな黄色がいい。
様々な木や草が植えられている庭では、どうしても脇役になりがちのような気がする。でも、うちのようなベランダでは間近に花を見ることができるということもあり、立場!としては他の薔薇と全く同じ。しなやかな枝と細く繊細な葉は他の薔薇たちにはない持ち味だと思っている。誘引もなにもせず、ただフェンスから自由に枝を出させているがこれでいいのか?秋まで様子をみて考えることにしよう。
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