もう少し咲くのは先だと思っていた、マリー・パヴィエが初夏のような陽気に誘われたのか花を開いた。購入した時すでに葉がだいぶ出ていたのだが、温室育ちだったようなのでちゃんと咲くか心配していた。加えて、半日陰に強いということだったので、北東側のベランダに持ってきていたのだ。
苗としてまだまだ若いせいもあり、房咲きになるはずがならない。しかし直径4センチくらいの花はとても優雅で繊細な感じだ。ホワイトピンクとでもいうのだろうか、限りなく白に近いピンク。咲きすすむと、ピンクがアプリコットがかってくるようだ。ポリアンサなので、あまり大きくはならないだろうが、このひっそりと静かな風情は捨てがたい魅力だと思う。
蕾の数は全部で6つだったので、それらがすべて咲き終わったら少し剪定をしようと思う。四季咲きなので、秋に備えたい。花が開ききったときの写真は明日にでも。
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