ゲラニウム・ジョンソンブルーが相変わらずきれいに咲いている。花の大きさは直径4センチくらいかな?もう少し小さくてもいいと思うが、この鮮やかにして透明感のある花色はなかなか捨てがたい。
ゲラニウムの仲間はたくさんあって、昔山野草を育てていたころはゲンノショウコを寄せ植えによく使った。白い花とピンクのものと2種類があり、どちらも主張しすぎず名脇役であった。花が散った後の種のカタチも面白く、紅葉もきれいだった。園芸品種のゲラニウムには、ゲンノショウコのような野趣はないが、その分なよやかで花が大きい。ジョンソンブルーの青みがかった紫色は、ピンクやクリーム色やクリムゾン・レッドの花ばかり見ている目には驚くほど新鮮に見えることがある。
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