日本橋三越の屋上からエンヤコラと持ち帰ってきたERのロッキンヴァー。あまり有名ではない、どちらかというと地味な存在だが、スピノッシマの血が入っているということで、華やかな花が多いERの中にあっては特異な存在である。
さてその花は・・・これといって大きな特長のない、直径5センチくらいの淡いピンクの花である。やはりこの薔薇は、枝ぶりと花を一緒に鑑賞する薔薇なのだろう。ふっくらとしたつぼみが、かわいらしい。丁度気温がぐっと高くなった時に開きはじめたので、あっという間に開き切り、翌々日くらいにはハラリと散った。花持ちはあまりよくないようだ。
香りは・・・あまり強くないが明らかに香る。これは・・・ティの香り? だと思うのだが。交配を知りたくなる薔薇である。
原種スピノッシマも、ひとつひとつは三日で散ります。数で勝負!という感じです。
原種スピノッシマの香りは、ちょっと癖があり、なかなか良いです。
ロッキンヴァーも嗅いでみたいです。
投稿情報: ぴぴん | 2006-05-22 21:55
ロッキンヴァーは、今のところ数で勝負!といった感じではないですね。
花は小さいけれど、イングリッシュ・ローズですから、やはり花のカタチや色で
勝負!なのかな? 今度咲いたら満開の写真を忘れずに撮らなくちゃ。
香りはティーの香りです。かなり横張りに伸びるみたいで置き場所に苦労しそう
な気が・・・(^_^;
投稿情報: すみごん | 2006-05-22 23:02