ピンクといっても本当にいろいろだと思う。桜鏡のやや黄色味を帯びたやさしいピンクもいいが、ル・ヴェスユーヴのやや青みがかったシックなピンクもいい。夏の間はひっそりしていたのだが、涼しくなった途端に元気モリモリである。あっという間につぼみを4つつけて、最初の花が今朝開いていた。大きさも前回の花より大きくて、すぐに開ききらず成熟してきた感じ。
外側の花びらが深い色あいのまま残り、それ以外が徐々に褪色していく。その微妙なグラデーションが持ち味だろう。枝ぶりは自由で暴れがちだが、私はもともと暴れがちな樹形、草姿が好きなので気にならない。置き場所には苦労するけれど(^_^;
コメント