アリスター・ステラ・グレイ

新苗で育てていたアリスター・ステラ・グレー。決して派手な花ではないが、しなやかな枝ぶりと中心が琵琶色を帯びて咲きはじめる小輪の花が気に入っていつも見える場所に置いている。
こちらは部屋の中に非難させたので、とりあえず大丈夫かな。このところ葉の縁が枯れてきたりしていて調子は今ひとつなのだが、なんとかもちこたえてほしい。この品種にしてもそうなのだが、ノワゼット系の薔薇は枝ぶりがしなやかでいい。剛直な枝に大きな花、というのは好みではないので、自然とこういった品種が集まってくる。　けっこう伸びるのがベランダーには持て余す点なのだが。
ついこの間花が終わったブラッシュノワゼットが、またつぼみをつけはじめている。鉢増ししたのがお気に召したようだ。春よりは小さめの花が房咲きになるのも近い。それにしても・・・台風、早く通り過ぎてほしい。で、今年はもうこないでほしい。