かわいらしい色で咲きはじめたMme Renahy。時間が経つにつれて褪色して、とてもやさしい色になってきた。ここ数日曇りがちの日が続いているが、まるで曇り空に融けて消えてしまいそうなくらい透明感のある淡いピンク。花はさほど大きくない(それでも6センチはあるかな?)のだが、徐々にうつむき加減になってきて、いとしさひとしお。そして、たった一輪なのに、ベランダに出た途端香るダマスク香。やっぱり、ただものではない。
最初の花は、今朝カットしたが、次のつぼみが開きそうになっている。同じような花かもしれないが、少しずつ気温が低くなってきているので少し違う花になるかもしれない。それも楽しみ。
それはそうと、三越のチェルシーガーデンからリストが届いた。イングリッシュローズの取り扱いはさすがに豊富。他では手に入らない古い品種も掲載されていて、ちょっと誘惑される。やれやれ。
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