春には白とピンクの見事なグラデーションで咲いてくれた粉粧楼。昨日駒場バラ園に行き、入沢嘉代さんとお話した時に粉粧楼の話になり、春にピンクが濃かったと言ったらそれは珍しいとおっしゃっていた。普通は秋に濃くなるらしい。真夏の花は、ほとんど白に近い淡いピンクか白で、大きさも小さめ。昨日咲いた花は小さいがカタチがちょっとティーローズのような感じに咲いてくれた。香りはやや弱いような気がするが、春同様のいい香り。
ここ2日ほど夕方に激しい雨が降った。思わず粉粧楼だけ室内に取り込んだが、おかげでつぼみがボーリングすることもないようだ。花首だけを切る、ほとんど無剪定で育てると見事な株になるようなのでじっくり育てていきたい。
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